2016年 12月 22日 木曜日
カテゴリー:尾瀬檜枝岐温泉スキー場
どこから出てくるのか、大きなマットを沢山取り出す男たち。
リフト付け、制動試験も無事に終わり、次なる準備はマットを柱に巻きつける作業です!!万が一の激突に備え、怪我のリスクを下げるために必要箇所へマットを持って歩きます。
私はスキーやスノーボード経験が少ないので、柱にマットが括り付けられているということを知りませんでした。実際にスキー場へ行っても全く気にしていなかったので、マット付けをすると聞いたとき少し驚きました。これも安全にスキーを楽しむために欠かせません。
マットを大量に取り出した後、一人一つマットを持ってリフトの支柱に投げ込みます。
私にとって深い雪も、雪国育ちの男たちからすれば少ないらしく、どんどんどんどん雪をかき分けます。
危険と思われる箇所にマットを立て掛け、紐で支柱に括り付けます。
途中、ちょこちょこっと動く小さなお友達に遭遇しました。
踏み固めた雪の隙間に隠れたつもりのお友達。
この他にも猿、鹿、兎、テン、鳶、羚羊など様々な野生生物が近くに生息しているようで、夜が更ければその姿もたくさん見かけることができます。
檜枝岐村スキー場オープンにむけて、あとは雪がもっと降ってくれることを祈るのみです。